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結月の妄想日記
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割とぼかして書いてありますが、未鑑賞の方は以下ご注意。



日曜に思い立って「借りぐらしのアリエッティ」を観て来ました。たまたま先週TVでアリエッティのメイキングをやってて、それ見てから行ったので「ああ、あの時新監督が苦労してたのはこのシーンかー」みたいなところがあちこちにあり、また違った楽しみ方ができたなvと思いました。んが、一点だけ、メイキング見ないまままっさらな状態で見たかったな、と思う展開がありました。それは、原作の「床下の小人」にはない描写。すなわち、映画はアリエッティと人間の少年の淡い恋の物語調にした、という監督の意図。メイキングでそれを知ってから観たので「ああ、」と感動した部分も勿論あり、でもそれを知らずに、描写から直にそれを感じ取り楽しみたかったという贅沢なキモチもあり(苦笑)。展開的に??と思う部分がいくつかあったりもしたのですが(特にお手伝いさんが何を意図してあの行動を起こしたのか良く分からなかった)、最後の旅立ちのシーンで泣いちゃったよ。ただ、あの2人がもし恋に落ちて、もうちょっと時間が経って一緒に居られることになったとしても、心が結ばれてもサイズ的にどうがんばっても無理だよなーとか割と下世話なことを考えてしまいました。まあでも手術というか病気の後遺症として男性としての機能が役に立たなくなってしまうのなら至上のプラトニックになるからいいn(黙れ)

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